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これは渋い。
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イルヴァの盗掘日誌1
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久しぶりに遺跡に潜ってみる。
それと共に、やはり久しぶりにこの日記をつけることにする。
前回分を書いたのはいつだったか忘れたけど……まぁ思い出したくない。相当久しぶりなのは確か。
今回は気まぐれ……ではあるけど、正直そろそろ潜らないと流石に生活費が厳しくなってきた。
半年近く一人で潜りに行ってないし。あ、思いだしてる……。
正直面倒だけど、お金がすべての世の中で生活費が無いのはちょっとまずい。モロクのスラムに戻るつもりは毛頭ない。
この日記も、書いておかないといつどこへ行ったのか、何を取ってきたのか分からなくなって困る。正規の発掘隊じゃないだけに、捌く時は慎重にならないと。
 





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亀島にでも行こうと思ったけど、久しぶりなのでピラミッドへ。亀島より楽で良い。
あまりモロクは行きたくなかったけど、まぁ。船賃かからないし。これ重要。
 
ピラミッドに行く途中。果物でもかじりながら行こうと、モロク南門前の広場で露店を回ってる時、不思議な連中を見かけた。
見た目は金髪ショートのアコライトで、特に不思議なところは無い……はずなんだけど、ちょっと気になる。5・6人居たのだけど、みんな同じ方向を向いて、じっとしていた。何を見ているのかと思ったけど、遠巻きに見ただけだからそこまでは分からなかった。妙な空気を持っていた。と言うか、生気がなかった?
そう、機械みたいな感じで……。
 
しかし相変わらずモロクは暑い。嫌だね暑いのは。
アルデバランは良い。プロンテラより涼しいし、エルメスプレートの方ほど寒くないし。少し湿気があるのが問題だけど、気になるほどじゃない。町中の移動は渡し船のゴンドラ使えば楽だし。って、そんな横着ばっかりしてるからお金なくなるのかな。
 
ピラミッドへ入る。目的は最上階。入口に近い方だと、すでにほとんど持っていかれてるだろうし。
スケルトン種に追いかけられながらも、通路を進む。狭い通路で動き辛いと言えば動き辛かったけど、所詮は骨。人間様なめんな。






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3階あたりから少し面倒。相変わらずのミイラどもは群れてくるから厄介だ。流石に、あれだけ大軍で追いかけられるのは精神的に厳しいものがある。てか、それ以上に臭い。あの腐敗臭はヤバイ。鼻が曲がりそうって表現はきっとああいう事を言うに違いない。ん? 乾燥させてるから腐敗臭とは少し違うのか……? まぁいいや。
 
やはり、亀島に行かなくてよかった。久しぶりすぎて鎧は忘れるわ矢の量は間違えるわ……。
闇服を忘れたのは痛い。あの、少し豪華な感じのミイラが吐いてくる黒いアレが防げない。と言うかタフ過ぎでしょあれ。死体だからしょうがないのかもしれないけどさ。
 
どうでもいいけどイシスってあそこでどうやって住んでるんだろう。食べるものもないだろうし……死体とか幽霊の類には見えないし……。
アイツの爪もまた厄介。たまに全然避けられないような一撃を出してくる。しかも、防御の隙をついてくるから尚痛い。薬なかったらすぐ死ねるぞあれ。






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で、結果。
取れたのは包帯とか鱗ばかり……どう考えてもお金になりそうにない。包帯の方は薬の材料にしてる医者が居るって聞いた事あるけど。その人知らないし。
せいぜいお金になるのは指輪くらいか。いつもの宝石商にでも売りつけるか。宝石じゃないけど。暫くの生活費にはなるだろう。






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……今度メグにでもたかろうか。
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久しぶりに読んだ。
投稿者: アリ HP 2008/06/14 20:51 EDIT
おお・・・いい雰囲気。
Re:久しぶりに読んだ。
2008/06/19 08:15
ありがたぅっ。・゜・(/Д`)・゜・。
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